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もっと字を丁寧に ~創造的なノートへ~

最近、生徒のノートを見ると書かれている文字があまりにもきたないのに驚かされることがある。きたないというより整っていないというか落ち着きがないという印象なのである。「字は人を表す」の通りそういう生徒は、間違いなく落ち着きがなく、我慢がきかない。もう一つの特徴として、自分の書く文字に対して無頓着、無関心、無責任であるようだ。ほとんどの生徒がシャープペンシルを使い、その字が細く薄い。まるで自分の存在の軽さを自分で認め、アピールしているかのようだ。ペン字検定のようにきれいな文字を書ければそれに越したことはないが、まず自分の書く文字には責任と自信を持ってもらいたい。ご父兄の方は自分の子どもの成績表や通知表は気になって見ることがあると思いますが、実際にノートや答案をご覧になったことはあるでしょうか。ちょっと難しい漢字があるとすぐひらがなで書き、ノートの空いているところにはマンガらしきものが描かれてあったりする。これではなかなか身に付くものも身に付きにくいだろう。
2001年バウタイムズ6月号は「鉛筆を使おう」というテーマでした。今号では「鉛筆を使って字を丁寧に書け!」と言いたい。太くしっかりした字で自分の思いを込めて、丁寧に書くことが基本だと思う。最近では年賀状も手書きのものがめっきり少なくなり、ほとんどが印刷で手軽に済ます。手で書くという手間がかからなくなってまさしく手軽。さらに言えば手抜き。携帯の普及やパソコンの普及で人の書いた文字を見る機会が本当に少なくなった。だからこそ、個性あるしっかりした文字が希少価値となってくる。
文字を丁寧に書くようになってくるとノートの取り方も変わってくる。ただ板書するだけの機械的な単純作業から本当に理解しているか自問したり、大事なところは空けておいて問題を作成しながらノートが取れるようになると思う。数学などで応用問題を解く時、数字を眺めているだけではどうしても思考力が働かないことが多い。そういう時こそ、絵を描いて欲しい。自転車で時速何m、歩いて時速何m、家から駅までの距離何m。ノートに絵が描かれている生徒はほとんどいない。歴史でも何年に何があっただけでなくそれ関する人物画、建築物、内容など想像しながら描いてみるといい。きっと驚くほど記憶に残るはずだ。それに次につながるイメージも湧いてきて、スラスラと鉛筆が進む。魔法の鉛筆になる。
「よく勉強のやり方が分からない」という生徒もいるがそれは裏を返せば想像力がないのと同じで、想像力(イマジネーション)がなければ創造力(クリエイティビィティー)は決して生まれない。

実は、この想像力が大人にとっても子どもにとっても、とても大切で次に何が起こるかという変化をイメージできるのである。こうすればきっとこうなるぞという期待感や、ああするとこうなって後で困ることになるぞという倫理観のイメージを促す。
例えば、創造力の欠けているものが短絡的な事件を起こしやすく、本人だけが罪をかぶるだけでなく家族や親戚にまで迷惑がかかる。
{ちょっとおもしろいから万引きしてしまおう}
{いや、まてよ。万一、捕まったら親が呼ばれて学校にも通報される。それにうまくいったとしてもここにいる誰かが自慢げに話してしまうことだってある。}
{そうしたら一生、人からあいつは万引きしたことがあると思われる}
{警察と学校は連携を深めていて情報を開示してるって聞いたし・・・}
{なんて馬鹿なことを考えたんだ。}
というメンタルフロー(心的回路)が一瞬のうちに流れるはずだ。想像力は、犯罪の抑止力につながる。
生徒一人一人にみな個性がある。その個性の表出したものの一つがノートだ。同じものをまるっきり写すような野暮なことはしなくていい。芸術的なノートを創ってみよう。色鉛筆を使う。クレヨンを使う。筆を使う。隠しテープを使う。ノートを斜めに使う。たまには左手で書いてみる。個性豊かなノート作りをしながら自分の個性をさらに魅力的なものにしていく。ノートは学生時代の大切な自分の歴史そのものだから。それに加えて成績もイメージ通りに上がるなんてとてもいいと思いませんか。
鉛筆は2Bがお薦めです。手が疲れなくて眼も疲れなくて心も癒されます。


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格差

中国の都市部と農村部の経済格差がどんどん進んでいる。農村部の平均年収は7万円、都市部の出稼ぎ労働者(民工)はその10倍の70万円。しかし都市部の会社の幹部は年収が数千万円から数億円に達するという。中国は社会主義の国で20年前はみなが一様に裕福ではなかった。それほどの格差は見られなかった。しかし先富主義といって先に富めることができるものは裕福になってもいいという中国政府の政策によって中国は表面的に繁栄している。その繁栄ぶりは東京を超えたと言われている。
上海郊外に富人区という住宅街がある。一軒の値段は平均2億円。中には10億円を超えるものもある。
中国の経済発展の原動力として安い労働力があげられる。地方からの出稼ぎ(民工)で上海の高層ビルはどんどん建築され、海外資本の工場も中国の地方の女性を雇って人件費をかなり安価なものにしている。月給は平均して一万三千円である。時給に換算すると50円~60円。つまり中国の繁栄はほんの一部の人間のものでありその他大勢の犠牲の上に成り立っているといえる。農村部では一人の子どもを大学に入れるのに入学金として約8万円かかる。それは平均年収の7倍にあたる。せっかく大学に合格しても進学できないということもある。貧乏で公立学校に行けない生徒は民工学校といって格安の学校に通わざるをえない。そこでは自ずからたいした教育機材も教材もないから行き届いた指導はままならない。それに対して都市部の私立学校は入学金が50万円。生徒一人一人にパソコンも供給され、小人数編成の英会話クラス、さまざまな面でのエリート教育がなされている。生徒はハーバード大学などの世界一流の大学を目指している子がほとんどだ。
さらに中国では戸籍問題が格差に拍車をかけている。農村戸籍と都市戸籍がある。農村戸籍の人は定められた期間のみ都市部に出稼ぎに行くことができるが都市に住むことはできない。農村戸籍から都市戸籍を取得するためには子どもが高等教育を受けて大学へ進学しなければならない。貧困のサイクルから抜け出すことはほとんど不可能だ。農村からの出稼ぎ労働者の子どもたちは公立学校に行けず民工学校に行かざるをえない。学校にもパソコンは一台。生徒はほとんど全員が都市の公立学校に進学を希望するが都市部の中学に進学できるものはほとんどいない。そうなると農村に帰ってそこから厳しい中でまた都市部の大学を目指さなければならない。中国で貧困層から抜け出すことは限りなく難しい。
中国には「一人っ子政策」という出産制限がある。二人目からは多額の税金がかけられ、農村部では二人以上の子供を持つことは実質上無理だ。まるで貧困層は「子どもを生むな」と言わんばかりだ。税金を支払えないので戸籍を持たない子供も多くいるということだ。

この経済格差は次第に緩和されていくのだろうか。現実的には格差は広がっているという。競争(格差)が中国の経済の原動力となり都市部の発展を支えているのは分かるがそれがどの方向へ行くかはとても大きな問題だ。「貧しさのために教育を受けられず、教育を受けられないために貧しさから抜け出せない。村は貧しさの悪循環と闘っています。たとえ出稼ぎに行くにしても学歴がなければだめです。企業は少なくとも中学卒業を求めています。なんとかできる限りの教育を受けさせましょう。村が食べていくにはそうするしかないんです。もっと将来に目を向けて下さい。このままではどうしようもありません。」上海から内陸へ1800㎞、寧夏回族自治区の中庄村。一人あたりの年収は平均一万三千円の村だ。村長の閻生棟さん(29歳)は真剣なまなざしで村人に熱く語っている。
いったん生まれた経済格差、教育格差はそう簡単には緩和されないだろう。一度手にした既得権益を誰がたやすく他人に明け渡すだろうか。それは資本主義の行き着く先であり官僚主義の栄華で終結し崩壊する可能性が大きくなる。みなが貧しい時は優秀な官僚によって全体が豊かな方に導かれていく。しかし、資本主義がある程度成熟してくると官僚が自分の権益を守るようになる。自分の天下り先をきちんとつくっておく。自分たちで法律を決めるのだから都合の悪いことは目をつぶり、庶民から取れるものはなんでもいいから取る。日本でも国会議員が年金を納めていなかったり、秘書給与を流用したりしながら国民からは消費税、介護医療費などどんどん搾取する。自分たちの利益を得るために出した損失はのちのち愚かな大衆からとればいいと考えているのである。環境税、酸素税、トイレ税など出てくるかもしれない。
今年日本には台風が10個上陸し甚大な被害を出した。最近では新潟県中越地震でも壊滅的な被害を出した。多くのボランティアの人も応援に出かけ援助物資も多く集まり、多くの義援金が集まっている。しかし、行政の対応は?本当に困った時に困っている人に税金を投入してもらいたいものだ。メガバンクや巨大企業を救うために多額の税金を無尽蔵に投入しているのに被災地には「がんばって下さい」ではあまりにも寂しい。


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イチローに学ぶ

シアトル・マリナーズのイチロー選手(鈴木一朗)が大リーグのシーズン最多安打記録を更新した。その数262本。各メディアはイチロー選手の記録更新を一斉に報じ「歴史を塗り替えた」と最大級の賛辞を贈った。
イチロー選手が海を渡ってアメリカに行ったのは2001年だった。日本では7年連続首位打者、年間最多安打210本などのプロ野球記録を打ち立てていたが、大方の前評判は「本場の速球には通じない」「3割打てれば大成功」といったものだった。ところが1年目に最優秀選手、首位打者、新人王、盗塁王を総なめにした。2、3年目も3割、200安打以上をキープしメジャー屈指の1番打者になった。

常に探求心を忘れない姿勢
イチローのバッティング技術に関する探求心はすさまじい。バッターボックスは彼にとって最高の実験場であり投手の投げるボールが絶好の実験材料になっている。バッティングという行為を通して彼はほんのわずかな、数ミリの誤差をも感知するような触覚を身につけた。
アメリカに渡ってから日本にいる時のバッティングフォームの改造を余儀なくされた。それまで大きく弧を描いて上げていた右足をまっすぐすっと上げるフォームに変えてバットを何度も振った。鏡の前の素振りと試合での実践を何度も繰り返しながら自分の感覚と実際の感覚を重ね合わせる作業を繰り返した。妥協を許さない探求心がイチローを支えている。「自分は当たり前のことをしているだけです。なぜみんなが自分を天才と呼ぶか分かりません。」彼のコメントは素っ気ない。
シスラーの記録を更新した直後のインタビューで次の目標を尋ねられて彼は言った。「次のヒットを打つことです。まだ終わりじゃないですからね。」

他人の期待から決別する
イチローは他人の評価をあまり気にしない。だから失敗しても落胆しないし成功してもあまり喜ばない。彼が意識しているのは自分自身のプレーが満足のいくものであるかどうかである。どんな局面においてもイチローが自分を相対評価することはない。
「他人の評価ほど気まぐれで無責任なものはない。そんなものに一喜一憂しているようでは決していい結果は生まれないですからね。」他人の評価を気にしている人間は無意識に失敗を避けるようになり弱腰になる。自分が考えている「最高の自分」を発揮することに全力を尽くす。雑念にとらわれず自分の姿を見失わないことだ。彼は国民栄誉賞をまたも辞退した。イチローらしいと思った。

難局を乗りきる
イチローは高校を卒業してドラフト4位でオリックスに入団した。入団して2年間ファーム(2軍)で過ごした。自分のバッティングフォームを貫き通した。みなが寝静まった深夜11時から1時まで毎晩一人で練習した。1999年には彼の打率は2割2分3厘まで下がったこともある。マリナーズに行ってからも2001年オールスター後21打席連続ノーヒットだったこともある。何をやってもうまくいかないこともある。そんな状況をますます悪い方向に向かわせるのは悪い結果に過剰反応してしまうからだ。平常心をもってベストを尽くせていれば事態は好転する。記録更新を目前にしてイチロー選手はデッドボールを2度受けた。しかし、彼は平常心を保ち、そのあとボールにひるむどころかボールに立ち向かいヒットを打った。中日の落合監督によればスランプになったらまず規則正しい生活を心掛け、睡眠、栄養を十分にとるようにすることだという。

独自の哲学を持つ
中日を監督就任1年目にしてセ・リーグ優勝に導いた落合監督も独自の哲学を持っている。「オレ流」は選手補強せず、選手の練習メニューは白紙、コーチを信頼し選手とのコミュニケーションを大切にしているそうだ。うまくいかない時もある。そんな時は選手を決して責めない。「一番落ち込んでいるのは当の選手ですからね。打たれようと思って投げているわけでもないし、エラーしようと思ってエラーしてるわけではないですからね。」
野茂英雄投手も彼独自の「トルネード投法」で大リーグでノーヒットノーランを2度達成し、ミスターKの異名を博した。イチロー選手も、「振り子打法」をもってオリックスで活躍した。当初、多くの人からフォームを変えるように言われるが彼は首を縦に振らなかった。芸術のようなバッティングもさることながらイチローの守備もすばらしい。ライトからのレーザービーム送球は度肝を抜かれる。特大のホームランが場外に消えていく大リーグのベースボールの中でイチローの新しい形の野球が世界に認められた。


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少年よ、大志を抱け

「少年よ、大志を抱け」札幌農学校(現北海道大学)教頭であったアメリカ人ウィリアム・スミス・クラーク博士が教え子との別れに際して述べた言葉だ。クラーク博士はアメリカの教育家で北海道開拓使に招聘されて一八七六年(明治9)年に来日。札幌農学校でのキリスト教信仰に基づく訓育は内村鑑三や新渡戸稲造らの学生に深い感化を及ぼした。

* 内村鑑三 宗教家、評論家。群馬県高崎出身。札幌農学校で学び教会的キリスト教に対して無教会主義を唱えた。教育勅語への敬礼を拒みいわゆる不敬事件を起こし非戦論を唱道した。
* 新渡戸稲造 思想家、教育家。南部藩士(東北地方)の子。札幌農学校卒業後、アメリカ、ドイツに留学。国際平和を主張し国際連盟事務局次長、太平洋問題調査会理事長として活躍。

日本がまだ雑然としていた明治初期のクラーク博士の言葉だが、その時代の若者に一番伝えたかったメッセージだったのだろう。時代が混乱し、何をしていいか分からない、自分の将来も展望も曖昧模糊とした状況の中で若者にとにかく大志を抱けと言いたかったのだと思う。些細なことに捕らわれず大きな視野の中で自分の研究に打ち込み努力しなさい。そうすれば必ずやそこから芽が出て、葉が育ち、大きな樹が育つだろう。
アテネオリンピックでは日本人選手の活躍が目立った。メダルも37個獲得し過去最高の成績を収めた。女子マラソン、柔道、レスリング、水泳、体操など世界的にもトップレベルだと証明し、日本人に大きな自信と誇りを与えてくれた。マスコミもアテネオリンピックに特集を組みさまざまな中継を交え日本の活躍ぶりを報道した。一時の平和が訪れたかのようだった。

しかし、イラクでは毎日のようにテロが起きているし、8月24日にはロシア機が2機墜落し大勢の人が亡くなっている。さらにロシアの地方都市ベスランでお起きた学校占拠テロは350人以上の犠牲者を出した。国内でも沖縄県宜野湾市で起きたアメリカ軍ヘリ墜落事故で米軍は沖縄県警の現場保全や検証の求めに対してわずか10分の写真撮影を許可しただけで県警の捜査員を閉め出したまま機体残骸を撤去した。
全国の公立小中学校の校内暴力は2000年度をピークに減少傾向にあったが昨年度は3年ぶりに増加したことが文部科学省の調査で分かった。特に小学校では前年度比27.7%増の1600件と最悪を記録した。
政府の経済財政諮問会議は国と地方の税財政を見直す三位一体改革に関連して補助金削減案の検討に入った。難しくてよく分からない言い方だが総額3兆2284億円のうちもっとも大きな割合(26.3%)を占めるのが義務教育国庫負担金だ。この結果、地域間格差が生じて機会均等、水準確保、無償制という義務教育の原則が崩れかねなくなる。
世の中にはテレビと同じようにたくさんのチャンネルがある。どのチャンネルを見るかで当然入ってくる情報は制限される。おもしろいものばかりを追ってチャンネルを回していくと、今、現実に起きている危機を認知しないまま世界に置いて行かれる可能性がある。置いて行かれるだけならまだしもいつの間にか自分たちが危機に晒されていることになりかねない。情報があふれんばかりにある現代の生活の中、正確で有益なものを取捨選択するのは大変かもしれないが自衛のためにも自分のアンテナを広げておくべきだろう。江戸時代からの農民の悲劇は無学から始まった。
田舎の野山や川で元気に遊ぶ子どもたちから「自由に学べて平等に競争する権利」を奪ってしまってはクラーク博士もきっと悲しむに違いない。
灯火親しむ頃、図書館や書店で気に入った本を見つけ、おいしいコーヒーと虫の音と一緒に楽しめると
また新しいステキなチャンネルが増えますよ。


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種苗 ~新しいものを創り出す能力~

夏休みに入りBAUでも中3を中心に夏期講習をして1週間になる。この夏休みにいままで不得手であった箇所を確実に得意分野にしてもらいたい。してもらわないと困るのだがそれが案外できないというのも厳しい現実でもある。何度教えてもまた同じタイプの問題でつまずく。それはトランスミッター(変換器)がないからだろう。ある問題に対して作用して解答まで一直線に向かわせる装置、トランスミッターが故障しているのだろう。学習した時はなんとか間に合わせのトランスミッターでなんとかなるがそれが自分のものになっていなければ次にはもう錆びついて使い物にならない。
学習とは問題を理解してその時だけ解答ができればいいのではない。再現性があってさらに創造性が加わって自分のものとなる。自分のトランスミッターが完成する。学習とは問題と解答をつなぐトランスミッターを装備することにほかならない。そのトランスミッターが進化すると模範解答を超えるものとなる。不可能な問題もそのトランスミッターにかけると可能性が見えてくる。それが社会で生きていく本物の武器になる。
トランスミッターを作るにはひらめく瞬間が必要だ。なにかを学ぼうとしている時パッと明るくなる瞬間が来る。もちろん自分で深く考えれば考えただけそのインパクトは強い。自分のトランスミッターになるかどうかはその衝撃の大きさに関係する。だから壁に当たったら考えねばならぬ。悩まなければ壁は越えられぬ。エンジン内の混合気がマックスに達さなければ爆発は決して起きない。完全燃焼しない。
すべては感動から始まる。感動は決して偶然の産物ではない。苦労の結果として感動がある。苦労に苦労を重ねて志望校に合格した生徒と合格発表を見て、ともに涙したことが思い出される。

お腹がすいている人に魚をあげても食べたらおしまい。魚の取り方を教えることが自立への第一歩。りんごを食べたらその時は一時的に満足するかもしれないが何も残らない。りんごの苗を植えないといけない。葡萄も果実よりも苗。苗があってこそ葡萄が育つ。葡萄から作られるワインもケーキも作ることができる。創造の夢は無限に広がる。
ソニーの社長の盛田昭夫氏が単身アメリカに渡り自社のトランジスタラジオを売り込みにいった。当時ソニーはまだ東京通信工業という社名から変わったばかりの社員20名の小さな会社だった。しかし、製品が極めて優れていたためにアメリカの大手電気会社ブローバ社から10万個の注文を取りつけた。しかし、ソニーの名前では売れないからアメリカの会社名で売るという契約だった。そのとき盛田社長が目先の利益に走り、その注文を受けていたなら今のソニーはなかっただろう。アメリカの一子会社に過ぎなかったろう。盛田氏はブローバ社の社長に言った。「50年後はソニーはブローバ社より大きくなっています。」

若者たちよ BAU

若者たちよ
目先の楽しみに走って自分を小さくするな
目先の欲は己の目を曇らせ感性を鈍らせる

若者たちよ
君たち自身が種になり苗になり大きく育ちなさい

若者たちよ
大人たちが嫉妬するほどの活力と冒険心に満ちあふれよ

若者たちよ
君たちに与えられた青春の時は無限ではない

若者たちよ
挑戦する勇気のあるものに不可能はない


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Author:BAU福田塾
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