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友愛の架け橋  Bridge Across Understanding

国語ができるために何が必要なのか2009年8月号バウタイムズで既述した。さらに推し進めて考察していきたい。数学など理科系の科目では、おおざっぱに言えば一つの解答を目指し思考を推し進めていく。しかし、国語や英語といった表現力や理解力を求められる文化系等の科目では一つの解答に縛られず、さらに広い視野に立って考察をしていく必要がある。自分のアクションより相手のリアクションに比重を置かなければならない。つまり、相手の立場になって考えることができるかどうかが問われてくる。
ゆとり教育の弊害は学力の低下だけにとどまらない。その副作用として自己中心的な考え方が親と子供に浸透してしまった。モンスターペアレンツは自分の子供の利権BAUを守るために教師にくってかかったり、無理な注文をつけてくる。子供も自分の分をわきまえずに言いたいこと、やりたいことだけを主張するようになった。勉強が嫌いなら何らかの理由をつけて自分の部屋に引きこもって学校に行かない。自分の将来のことを考えるより今のいやなことから逃げられればそれでいいのだ。

ネパールでは15歳以下の子供の半数以上が労働をしていて学校に行けない。女の子でも重さ50キロにも及ぶ砂を担ぎ、砂の採取場と現場を何往復もする。一回10円程度の賃金で働く。学校へは仕事の昼休みを利用して1時間半程勉強する。ある少女は将来デザイナーになりたいと言って足早に仕事場へ帰っていった。
日本人の多くはは西洋的個人主義が定着していないにもかかわらず、うわべだけを真似て、それを取り入れたと勘違いしてしまった。例えば、アメリカ人は他人が自分のことをどう思うかなんてほとんど気にしないし、自分も他人のことにほとんど干渉しない。本当に好き勝手なことを平気でする。もちろん、他人に迷惑をかけないことは大前提としてだが。

日本人の多くは絶えず回りを意識し、他人から見て自分が変じゃないかとか、自分だけが周囲と違っているんじゃないかと気を遣う。つまり、本能的に回りと調和することを意識してしまう。買い物でも「これが今売れています」とか「人気No1」とかの表記を見ると安心してさらに購買意識を煽られる。納豆や心太、バナナなどがダイエットにいいと聞くと一気にスーパーに押し寄せて売り切れ状態になる。簡単にポピュラライズ(popularize-大衆化)されるのではなく、回りとの調和を求めながら個人の独自性を発揮できる日本的個人主義へと粛々と(厳かにひきしまって)歩んでいきたい。

BAUの名前の由来、それはバウハウス(Bauhaus)1919年にグロビウスがドイツのワイマールに建てたデザイン学校で近代建築運動の一つがここから始まり、絵画、彫刻、デザインにも大きな影響を与えたが、33年、ナチスの圧迫により解散させられた学校の再生。そして、BAUハウスのように、古い考え方に固執せず常に斬新なものの考え方をして時代をリードしていく姿勢を持ちたい。
またBAUはB-Bridge A-Across U-Understanding の頭文字でもある。自分のことだけを考えるのではなく、他人のこと、ひいては他国の人や文化、政治、経済情勢、習慣、宗教さまざまなことを理解し、争いごとのない平和な世界を目指していくという大きな目標を掲げたものだ。しかし、その大きな目標を達成するのはまず個人レベルからスタートしなければならない。日本だけでなく世界のいろいろな国の人と友達になり、国籍を超えて理解し合えることが基本で一番大切なことだ。

鳩山首相が国連本部でこれからの日本は世界の架け橋となりうると明言された。2020年までにCO2削減でも先進国にさきがけて25%の削減を約束した。地球温暖化が急速に進みつつある中、自国の利益のことだけを考えるのではなく、世界各国が地球のことをグローバルの視点で考える時が来ている。



納得するまでの学習BAU福田塾
http://www.baufukuda.com/index.html
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