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新学習指導要領、総合的学習と週休二日制へ

いよいよ来年度から週休2日制が実施される。総合学習の時間も導入される。生きる力を養うという名目だが果たしてうまくいくか?ゆとり教育というシステムは皮肉なことに子どもたちからかえってゆとりを奪った。じっくりゆっくり教えてあげなければならないはずの時間を違うことに使ってしまった。文部科学省は果たして教育現場の現状を正確に把握しているのか疑問だ。わからないから当然授業がおもしろくない。おもしろくないから生徒はかってに教室中を歩き回る。そういう生徒はLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)と呼ばれてまるで病気か障害児のように扱われてしまう。以前はそういう呼び名さえなかったしそういう生徒も実際少なかった。いわばゆとり教育とそれを鵜呑みにした親の躾の過ちに思えてならない。学級運営がうまくいかない状況はますますひどくなる。学校はもはや学習の場を放棄したとしか思えない。新しい教科書では円周率は3で扱うとか台形の面積は求めさせないというように義務教育の最低ラインをさらに下方修正したものになっている。さらに中学校の校長の90%以上が放課後の部活動は校外のスポーツ施設や地域社会に任せたいと思っているのだ。面倒なものはどんどん学校から排除して生徒や父兄にその自己責任能力を奉還してきている。いい高校に受かりたければ「自分達で何とかして下さい。学校は最低限のことは教えますから。なるべく問題を起こさないように学校に来てください。」そう言っているのと同じではないか。あまりにもビジネスライクな付き合いを生徒ととろうとすると生徒からの風当たりも強くなる。子どもの感覚は鋭い。大人の嘘やたてまえをいとも簡単に見破る。

教育とは影響力のことだ。教える側の影響力が教えてもらう側にどういう作用を及ぼすかだ。音楽を心から愛している人に音楽を教えてもらえればほとんどの生徒が音楽を愛するようになる。自分の教える科目が本当に好きな人、そして子どもに愛情を持って接することのできる人が教師になる資質のある人だと思う。教育の本質を放棄してはいけない。
子どもが一番最初に出会う師は親だ。親の影響が一番大きい。親の思考回路、行動様式がそのまま子どもにコピーされていると言っても過言ではない。普段から母親や父親が好んで本を読み、ちょっとした教養のある番組を選んでみる家庭で育つ子はいろいろな知識、教養が身についている。一緒に旅行に行って地元の人にあれこれ話を聞いてみたり、なにか一緒にすることがあれば最後まであきらめないで全力を尽くすという姿勢を見せられる親にはねばり強く知的好奇心の強い子が育つ。どこかに食事に行ってもウエイターやウェイトレスの人に「お願いします。」「ありがとう。」と丁寧に応対する姿を見れば子どももそこから学ぶことができて感謝の気持ちも育つ。車に一緒に乗っているときも横断歩道を渡りたい人がいれば止まってあげる。前に入りたい車があればいれてあげる。そういうちょっとしたことを子どもは見ている。その子の人格の基礎となる。当然勉強もできるようになる。勉強も各個人の思考回路、行動様式の一部だからだ。

人との出会いはその人の人生観に大きな影響を及ぼす。そして、子どもたちが最初に出会う親以外の人は教師だ。一般的に教育の現場には幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校、大学とあるが小さい頃の影響のほうが大きい。その影響の大きい時代にいい教師が少ないことは子どもにとって不幸だ。まわりにいい大人、おもしろい大人、自分のことを真剣に思ってくれて叱ってくれたり、ほめてくれたり、励ましてくれたり、慰めてくれたりする人。子どもは心からそういう人に飢えている。

お知らせ
BAUではアフガニスタン難民の募金を呼びかけたところたくさんの生徒が心をこめて募金してくれました。BAUでは国連のユニセフを通じ直接アフガニスタン難民緊急募金に振り込ませていただきました。本当にありがとうございました。
一人でも多くの子どもが救われますに。
一日も早く世界が平和になりますように。
世界中の人に笑顔がもどりますように。
BAU生徒一同


納得するまでの学習BAU福田塾
http://www.baufukuda.com/index.html
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