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生きる力と親の姿勢

生きる力
「生きる力」という言葉がこのごろ頻繁に耳目を集めている。はたして「生きる力」ってどういうものなのだろうか?先週,中3の生徒とその「生きる力」のについて話した。
「何ごとにも負けない強い意志のことだと思います。」
「がんばる心かなあ?」
「自分で考え自分で問題を解決していく力じゃないですか?」
かなり的確な定義だと思う。しかし,問題はその「生きる力」をどうやって身につけるかだ。「先生,わたし,生きる力がなくなってきてます。」一人の生徒がちょっと冗談めかして言ったがその生徒の目は疲れて見えた。
「なんでそうなったの?」
「わかりません。」
「じゃあなんで「生きる力」が無くなってきているのか考えてみよう。」
話し合いが進んだ。
「余裕がありません。」
「疲れるんです。」
「何かやる気が出なくって。」
「つまんないんです。」
いろいろな声が飛ぶ。

スランプ
「つまらない」という言葉に現代の社会の抱える問題が集約されているように思えた。「つまらない」原因は多岐にわたるだろう。しかし,その大半は『マンネリ化』ではないだろうか?同じことの繰り返し。脳に新しい刺激が与えられなくなり脳の働きが鈍ってくる。ストレスがたまる。いわゆる『スランプ』だ。このスランプ状態に今の日本も苦しんでいる。

わくわくする心
スランプ状態から抜け出て活気ある進歩していく状態(グリーンゾーン)に移行するにはどうしたらいいのだろうか?
「努力する。」
「目標を持つ」
生徒が反応する。
目標を持ってそれを達成したときの『喜び』を想像することが大切だ。「努力=仕事」が「わくわくするような自分に対しての褒美」とつり合わなくてはならないだろう。
その「わくわくするようなこと」がマンネリ化して鈍くなった脳への潤滑油になる。車にもオイル交換が必要だし,暖房にも換気が必要だ。

知的好奇心
「わくわくすることがあまりありません。」そういう声も多い。刺激の多い現代社会においては多少のことではわくわくすることは難しいかもしれない。「どこに行ってもつまらない。」「何をしてもおもしろくない。」スランプ人間が多くなった。
BAU小学生と「その時歴史が動いた~田中正造 足尾鉱毒事件に挑む」を見た。メモを取りながら田中正造の生い立ちから政治活動,価値観。いろいろな角度から考察を重ねる。そういう知識や教養を十分持って足利市,渡良瀬川,館林市などを訪れれば自ずと心の活性化に変化が見られるだろう。


親の姿勢
コミュニケーション
親子のコミュニケーションの重要性,必要性がさかんに叫ばれている。「そうか親子のコミュニケーションは大切なんだ。それでは遊園地にでも連れて行くか?」そう考える親も多い。
最近,小学生が「思い出に残る旅行」という題で作文を書いた。内容をみてちょっとびっくり。アトラクションがおもしろかった。景色がきれいだった。混んでいた。そういう話がでてくるがご両親のことはいっさいでてこない。「いいんだよ。そこまで連れて行ってくれれば。車の中で寝てるし。あとはお金だいね。」そういう声まで出る始末。
親も手っ取り早く子どもが喜びそうなところと考えてディズニーシーやディズニーランドを選んでしまうのだろうが楽しすぎて親の存在が消えてしまっているのではと感じる。せっかく一日を一緒に過ごせるのならもっと違うコミュニケーションのとりかたがあるだろう。それこそ総合学習の時間となる。総合学習はそもそも学校以外で学ぶものだ。親子の会話や電車に乗ったらお年寄りに席を譲り,車を運転していたら歩行者に優しくしたり,他の車に前を譲るといった親の姿こそ立派な躾であり総合学習の基礎となる。親の背中から子どもはすべてを吸収してしまう。相田みつを氏は言う。
『育てたように子は育つ』


納得するまでの学習BAU福田塾
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