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キレる子供キレる大人

先日新聞に子供の国語力崩壊寸前?の記事が掲載されていた。その内容の概要は次のようです。
図書館で本を借りたことがない、宿題や授業でしか本は読まない、という子供がそれぞれ2割前後いて中学、高校教師の8割は子供の国語力は低下していると感じている。読書離れの傾向は学年が上がるに連れて深刻になっており教師の多くは大人や教師が本を読まなくなったことを原因に挙げた。同時に行った漢字の書き取り調査では小学4年で習う「積む」を書けない高校生が5割近くに上った。
不登校の生徒も昨年度1年間で小中学生が14万人近くいるそうだ。その原因は小学生では「極度の不安」「無気力」など本人に関わる問題が約30%、親子関係が17%、いじめなど友人関係は11%。それに対し中学生は本人の問題は約30%で、友人関係22%、学業不振10%と学校生活に関する問題が引き金になることが多い。
これは中学生になると部活動によって先輩、後輩、同級生など人間関係が複雑になりそれに対応できず不登校の一因になるだろう。部活動によっては朝練週、また放課後の練習も7時を過ぎることもかなりある。
生徒の生活の中ではかなりの部分を占めることになる。みんなと同じような行動をとらないとしかと(無視)されたりあからさまにいじめられる(非難される)こともあるだろう。
学業では小学校と違い定期テストの点数が各自に順位とともに手渡され相当のプレッシャーがかかってくる。小学校でのんきにしていた生徒は授業も分からなくなり点数も悪くなり不登校の大きな原因となる。
家にいてもゲームをしたりテレビを見たりしていればそれなりに時間はつぶせる。その上親がそのことに理解を示してくれれば願ったりかなったりである。しかし、それは自分にとって(親にも子供にも)大きなつけとなる。まさしく不良債権の先送りである。その時はよくても問題は解決していない。あとになればなるほど問題は手に負えなくなる。引きこもりの温床だ。その次に考えられるのはキレる大人の予備軍だ。
イギリスではそのような生徒のためにフリースクールが充実しているそうだ。日本でも学校があることはあるがあまりうまくは機能してないようだ。不登校の生徒の数が物語っている。
生徒には自分を認めてくれる居場所が絶対必要だ。自分を認めてくれるということは口で言うのは簡単だが実はとても難しい。自分が活躍できるステージが必要です。スポーツでもいい、勉強でもいい。
ひょうきんな性格でクラスの人気者でもいい。クラス一の読書家でもいい。自分が自分であるというアイデンティティー(自己証明)が必要なのだ。
いまの生徒は国語力が低下している。すなわち表現力が不足しているのだ。自分をうまく表現できず他人に分かってもらえない。イライラする。ムカついて我慢がきかずキレてしまう。
大人も教師も本を読まなくなった事も気にかかる。本を読まないことを子供だけのせいにしてはいけない。こういうおもしろい本があるよ。「先生(お父さん、お母さん)は小さい頃読んで感動したな!」と言えば子供は興味を持って本を手にするかもしれない。
本を読まなくなったことは表現力がつかないだけではない。ストーリーを読み進んでいく力や先を読む予測力を養う場も失ってしまう。最近では凶悪犯罪が日常茶飯事になって毎日のように報じられている。道徳観念(モラル)の低下もさることながら基本的な予測力が欠如しているから凶悪犯罪にブレーキがかからないのだ。子供にとって怖い存在が不在となった今、こうしたらこうなるということを言って聞かせることが必要だろう。小さいときの躾(よく言って聞かせること)がのちのち効いてくる。
以前はお父さんが怖い存在だったり、近所のおじさんだったり、先生だったり、お巡りさんだったりしたものだ。悪いことをすると押入にいれられて怖い思いをした経験は昔は誰でもしている。悪いことをするとどうなるか体験を通じて教え込まれた。
教師の資質も問題がある。教師が生徒の個性を見抜きそこを上手に演出してあげる。今まで目立たなかった生徒が突然輝き出す。これが教師の大きな仕事なんです。クラス運営はそれでいい。管理することではない。みんなが個性を出せておもしろい、いいクラスができる。


納得するまでの学習BAU福田塾
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