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ファントム・オブ・メナス ~驚異の怪人~

アメリカ合衆国は世界にとっていったいどういう意味をなすのだろう。世界のリーダーなのだろうか。
どういう点でアメリカはリーダーシップをとるつもりなのか?経済,政治,軍事,文化さまざまな面でたしかにアメリカは脅威であり世界を席巻している。アメリカ自体はリーダーシップを発揮していると思っているのだろうが実は脅威なのだ。脅威すなわち脅迫に近いものがある。大国のエゴで小国を従え小さな満足を保障してくれる。これであなた方は幸せなんですと洗脳してくる。
地球温暖化におけるCo2削減にしてもアメリカは頑として世界に同調しない。パウエル国務長官が国連で演説したときにまわり中からブーイングがとんだ。アメリカが悪の枢軸国と名指しで呼んでいるイラクや北朝鮮は確かに核兵器,化学兵器を秘密裡に製造,保有しているかもしれない。しかし,当のアメリカは一番そういったものを保有しているのではないか。自分が持つのはよくて他人が持つのはぜったい許さない。世界のルールを決めるのはアメリカだ。そういうふうに見られてもしかたない面がある。
そういう憎悪に満ちた感情を持った国々がイスラム諸国である。毎日のように報道されている自爆テロももとを辿ればアメリカが種をまいた。中国や北朝鮮も決して謝らない国だとして知られているがアメリカもそれ以上にそういう体質がある。朝鮮戦争,ベトナム戦争,湾岸戦争,アフガニスタンへの執拗な爆撃。何かの大儀をみつくろっておこなっているが案外アメリカが出てくることが迷惑だったりするし,アメリカがまいた種だったりもする。ベトナムに大量の枯れ葉剤をまいて何がしたいんだろう。アフガンにあんなに大量の爆弾を投下したり,沖縄に鉄の雨と言われるほどの砲撃を加える意味って何だろう。本当に広島,長崎に原子爆弾を投下しなければならなかったのか。爆弾の投下されるところにはふつうの生活を営んでいる庶民がいる。
もしかすると日本の人もベトナムの人もイランやイラクの人も韓国朝鮮の人もアフガンの人も心の底ではアメリカに抗議したいのかもしれない。
ブッシュ政権はイラクに対していかなる武力行使も辞さないと躍起だっている。それに同調しているのはイギリスだ。かつて多くの国を植民地にして現地の人を奴隷のように扱った国だ。インドもエジプトも悲惨な目にあった。しかし,アメリカ,イギリスが謝罪したことはない。
日本は戦争を起こして多くの悪いことをしたと教科書にまで書かされ,国民に悪いのは日本だとこれでもかと認識させられている。でもよくよく考えてみるとアジアは西洋諸国にとって格好の植民地候補だった。第2のアフリカだったのだ。その植民地政策も順調に進んでいたが一番東の国日本が手強かった。日本だけが西洋諸国に対等の立場を保てた。おんぼろ船ながらも日露戦争後白瀬隊は南極大陸を踏破した。もし日本がなかったらアジアはいとも簡単に第2のアフリカとなっていた。アジア人も白人のために働く奴隷となっていた。現在の世界地図はすっかり違ったものになっていただろう。
アメリカの悲劇はそのことを国民が分かってないことだ。愛国心の名の下にアメリカの真の姿がぼやけている。貿易センタービルが攻撃されれば確かに興奮して激怒する。でもその原因を考えようとしない。やられたらやり返すだけ。右のほおを殴られたら両方のほおを殴り返すのである。やはり脅威である。

日本人にもっと国際感覚を磨いてそれに対する感覚を鋭くすることが必要だ。数年前は日本as No1と言われ世界の中でも一流と見なされいつの間にかその事が当たり前になってしまった。驕ってしまった。
日本が調子に乗って踊らされている間に他国は密かにまた大胆に躍進してきていた。つまり日本の存在は相対的に急落した。それがバブルであり現在の社会の混乱,経済の低迷,教育の狼狽であろう。世界に敏感であったはずの日本がいつの間にか井の中の蛙になってしまったことが悲劇の始まりであった。
国内だけを見つめていては国際競争力はますます低下する。教育水準が下がり所得が減り安全まで保障されなくなる。さらに国外からの農産物の輸入に頼り地価の崩壊がおこる。そして利権を守る一部の官僚に政治が牛耳られ貧富の差が生まれる。暴動,内乱が起きて国家が滅亡する。ローマ帝国の崩壊の方程式が思い出される。
日本は金になる資源は何もないことを前提に政治,経済,教育を考えなくてはならない。日本を支えているのは勤勉さと頭脳だろう。その唯一の外国に対抗できる武器がなくなった。日本には怠慢と無能さが蔓延しつつある。
今こそ世界を見つめる目が絶対必要なのだ。現実を見つめる厳しい目が必要なのだ。


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