スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ITが子供の脳を壊す

電子技術とそれが形づくるさまざまな情報が21世紀の世界を駆け巡っている。いろいろなメリットはある。しかし、その一方で深刻な問題が水面下で進行しているという。パソコンや携帯電話、メール、テレビゲームが子ども(人間)の脳にダメージを与えている。いわゆるメール脳、ゲーム脳といわれる現象だ。

ゲームや携帯メールを始めると脳の前頭前野が機能しなくなるり始め、さらに長期間にわたってゲームや携帯メールをし続けていると平常時から脳波が測定不能なほど前頭前野が機能しなくなるという。そうなると理解力や記憶力、集中力がなくなるだけでなく「キレやすい」「物忘れもひどい」などの症状も出てくる。ゲームやメールをやめたくてもやめられない。ほとんど中毒状態になっている。周りが無理にやめさせようとすると怒りだすためにまたやらせてしまう。

中学生も高校生もひどい時は授業中でもお構いなしにメールをうっている。5分に一度は携帯を開けてみないと不安らしい。ゲームに夢中になるのは男子、携帯に夢中になるのは女子のほうが多い。とにかくITに汚染されているのは確かだ。だが、汚染されているのは子どもだけとも言えない。成人した大人でも携帯を放せず無意識に中毒になっている人が多い。子どもがとりあえず静かにしていてくれるからゲームを与え、ゲームをしてるときは集中力があると勝手な判断を下す。携帯も危ないからとかという理由で持たせるが、そのほかの機能を放置しておいてはかえって危険度は増す。子どもの携帯にも出会い系サイトの飛び込みメールはどんどん入ってくる。犯罪から守るはずのものが犯罪を招く温床となっている。案外大人の都合で子どもはゲームづけにされたり携帯を持たされているのかもしれない。

最近授業をしていて生徒が「先生、そんなに覚えられませーん。無理です。」という発言がある。詰め込み教育が悪であるというレッテルを貼られ基礎知識もないので関連性を持って記憶することできず畢竟新しい知識の蓄積ができにくくなっているようだ。さらにゲーム脳、メール脳とだめ押しをされればもう手の打ちようがない。知識の倉庫もない。ものを考えるオフィスも作り出す工場もなければ仕事にならないだろう。
どうしてそうなるのか。テレビゲームやメールでは考えるプロセスを経ないまま手を動かす。人間の脳は本来どんどん使って神経回路を増やさなければならないそうだ。脳が発達しなければならない10歳前後までは特に事態は深刻になってくる。
幼いときからテレビやビデオ、ビデオゲームなどの一方通行の刺激に長時間さらされると無表情、年齢相応の言葉を使えなくなり、社会性も失う。コミュニケーション能力が破壊され健全な脳の発育が損なわれる。
ゲーム脳、メール脳から抜け出すには読書がいいそうだ。1日10分の読書、できれば音読がいい。実際、本をぜんぜん読まない人が増えている。何より本人の自覚がなければ何も始まらないのだが。悲劇はいざというときになかなか覚えられないということだ。世の中は勉強だけでなくいろいろ場面で覚えなければならないことがたくさんある。車の免許を取るのも交通法規を覚えなくてはならないしパソコンでも覚えることはたくさんある。なにかの資格を取るためにも仕事をするにもある程度専門的なことを理解し、覚えていかなければならない。そういう時に学生時代の訓練がものをいう。学生時代の勉強とは失敗がある程度許される将来のシュミレーションなのだ。
ノーベル化学賞受賞の田中耕一さんが小学4年生の時に書いた作文の中に次の言葉がある。
『自分の頭で考え、自分の足で歩き自分の手で作ることの必要はいまでもどんなに進歩した未来でも同じことだ。』

バウでは総合の時間を使い本を読むことを習慣にしていきたいと思います。


納得するまでの学習BAU福田塾
http://www.baufukuda.com/index.html
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

BAU福田塾

Author:BAU福田塾
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。