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怒りを原動力に方向感覚を失った学生

ことわざに「知らぬが仏」とういうのがある。確かにそういう一面もあるだろうが世の中、無知であるがゆえ思考停止状態になり「朝三暮四」であることにも気づかないことが多い。人を強く動かす原動力はいくつかの要因がある。好奇心であったり使命感からかもしれない。人間を一番強く動かせるのは怒りのパワーだ。革命は常に圧政のもとに虐げられた民衆の力で起きた。
最近の高校生を見ていて気づくのだが暇があれば自分の携帯電話を取り出してなにやらカチカチとやっている。そんなにメールのやりとりがおもしろいのだろうか。それしか楽しみがないのだろうかと思うと悲しくなる。
ほとんどの生徒が同じ方向を向いていて、進むべき方向がある程度暗黙の了解であった偏差値至上主義も必要悪であったのかという気になる。方向性が定まらないことも個性の一つに数えてなんでもOKにしてしまうことに問題はないだろうか。学校に行きたくないなら行かなくてもいい、仕事も行きたくなければ行かなくていいのだろうか。子どもに権利や平等を主張することを教え、その一方で責任や協調性を軽視してはいないだろうか。バランスが崩れている。
今日、学生の意識は政治や経済、国際情勢から遠ざかっている。ほとんど何も知らない。それはステレオタイプの学校教育の弊害かもしれないし、それをつかさどっている文部科学省、外務省の圧力、ひいては近隣諸国の圧力なのかもしれない。太平洋戦争の敗北精神をひきずって、または足かせをかけられて日本人は誇りを失い闘う勇気もそがれた。
それにマスメディアが果たす役割がかなり低レベルではないだろうか。部数の売り上げに精をだしている新聞社はおもしろがられる記事や差し障りのない社説を載せているに過ぎないのではないかと思う。テレビも視聴率を上げることに気持ちが行きすぎていないだろうか。何か本質をないがしろにして真のマスメディアの仕事を軽視してはいないだろうか。日本の抱える問題を真正面から見つめ国民に知らしめ啓発しなければなるまい。それとは逆に日本の抱える真の問題をすりかえたり隠蔽したりしていることもある。北朝鮮の拉致問題にしても産経新聞をのぞいてほとんどの新聞が否定的な立場をとっていたそうだ。曽我ひとみさんの「私たち家族をバラバラにしたのは誰ですか?」のコメントに川口外務大臣はしどろもどろで口ごもっていた。アザラシのタマちゃんよりも紙面を割かなければならないことはないのかと思う。

今になって英語教育が検討され小中一貫教育が叫ばれ、スーパーイングリッシュといって中央高校では英語で授業がなされている(現実には徹底していないようだ)がややもするとコロニーイングリッシュになりはしないかという不安が大きくなる。フィリピンも香港もハワイもグアム、サイパンもある程度英語がみな話すことができる。しかし、彼らの母語はいったい何だったのだろう。英語という言語に浸食されて独自の文化や習慣までも失ったのではないだろうか。まず自国の言語に流れる歴史、文化、風俗習慣をしっかり学ぶことが先決ではないかと思う。
情報という語には2通りの英語が充てられる。インフォメーションとインテリジェンスだ。インフォメーションは公に流す情報。インテリジェンスは重要な情報、諜報のことだ。つまり後者はインフォメーションの裏に隠された真の情報を読みとる能力のことを指す。日本にはインテリジェンスが決定的に欠けている。皆無だ。それに海外の情報を知る術もない。もちろんアメリカにはCIAがあるし欧米にはエシュロンというすべての電話回線、インターネット内容などを傍受するシステムができあがっている。つまり日本のインテリジェンスは筒抜けなのかもしれない。英語を学ぶよりも自国の情報をいかに守るかの方が大事なのではなかろうか。
インテリジェンスを持つことが今の日本人、特に若い世代に求められていると思う。現在の日本の危機は今何が起こっているかを真剣に考えようとしていないことだ。


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