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本気で本音を語ってみれば?

日本人は本音とたてまえを上手に使いこなしてきた。しかし、このごろは本音をはっきり言う大人がずいぶん減ったように思える。なぜか?本音、すなわち本心をいうと揚げ足をとられたりときには周りから一斉に攻撃を受ける。その人の立場もあるだろうがあまりに揚げ足をとったり、非難ばかりしていては言論の自由を奪うばかりかいろいろな点で進歩、改善が遅れるだろう。
最近では小泉首相の秋の自民総裁選のコメント、鴻ノ池大臣の、長崎の幼児を突き落とした犯人の親に対するコメント、森前首相の女性の年金に対するコメントなど意識してか無意識か分からないがマスコミが一斉に非難を始める。道路公団の債務表もあるとかないとか。辻元前衆議院議員の秘書公的資金流用も土井委員長が知ってたとか知らなかったとか。誰も本音が言えない状態になっている。なるべく差しさわりのないことをわけが分からぬようにだらだらしゃべっていればとりあえず保身はできる。そうやって本気で何か事に当たることを避ける風潮が蔓延し始めた。
今現在の不況も大企業病といわれるたてまえ主義の経営が原因だろう。会社で言いたいことを言えば余計なことだとか何が分かるんだとか言われ自分の立場を悪くするだけだ。それでみなが口をつぐんだ。負債がとことん進み隠しきれないところまで来てしまった。臭いものにふたをしてきた結果だ。子どもの教育にもたてまえ主義が行われた。その結果が学力不振であり凶悪犯罪の低年齢化である。
学力低下に関する議論が盛んだがその原因はあまり明確ではない。以前は受験競争の名の下に受験を意識し学習に対する意識が高まった。それに高学歴がある程度高収入を保証していた。さらに個性を重要視した「ゆとり教育」の失策も学力低下に拍車をかけた。子どもを勉強に向かわせる外部的学びの動機付けが希薄になった現在では内面的な動機付けが不可欠だ。大人が子どもに「何のために学ぶのか」、「豊かさとは何か」「自分を大切にすること」を本気で示せなければ日本を含め先進資本主義国はさらなる学力低下に悩むことになる。
少子化、生きる力の低下は人間の絶滅につながると警鐘を鳴らしているのかもしれない。


人間が成長するには絶対に一人になる時間が必要だ。運動してもそのあとの栄養と休養がなければ自分の身に付かない。他者との関わりでなにかの刺激を受けた後は自分でそれを内省し自分の中に何らかの形でしみ込ませなければならない。すなわち人間は一人になる孤独な時間が絶対に必要なのだ。孤独な時間は確かに寂しいしつまらないこともある。だからこそ自分の中で葛藤がおき自分の存在を考え内から探求心が生まれてくるのではないだろうか。
その成長期における絶対不可欠な孤独なる時間が今日ではほとんどとれていない深刻な現状である。さらには孤独にさせておくことが親の義務を果たしていないかのような錯覚にまで陥っている。孤独なる時間を妨げているものにゲーム機、それからテレビ、携帯電話がある。それらは子どもから精神の成長に必要な孤独なる時間をみごとに奪い去ってしまった。孤独を与えることを恐れてはいけないし、孤独になることから逃げてもいけない。見せかけだけの優しさや愛情は成長を妨げる。
動物の世界はもっと厳しい。アザラシやチーターの子育ては、徹底的にスパルタである。さもないと幼い生命を落としかねないからである。一人で生き延びていくための泳ぎの技術や獲物を捕るための筋トレが生後すぐに始められる。子育てとは親がいなくても生きていけるようにさせることだということが改めて教えられる。


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