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伸びる秘訣

伸びる秘訣とはなんだろう。そんなことが分かれば苦労しないと思うかもしれない。しかし,自分では無意識のうちに分かっているんではないだろうか。何かの分野で人より秀でることは他人より多くの時間を割き,没頭することだろう。つまり「好きこそものの上手なれ」だ。自分の関わっているスポーツでもやらなければならない学問の科目でも好きなものなら人から強制されることなく自然と身体が向くだろう。

問題はなぜ嫌いになったかだ。それにはいくつかの原因が考えられるがその主たるものは指導者にある。なぜなら指導者はその道の専門家だ。専門家は入門者をある程度までは導いて行かなくてはならない。とりわけ子どもの時はなおさら影響が大きい。自分の前に立つ指導者がその道の窓口でありすべてだからだ。これには多少運命的な出会いがある。しかし,何かを始めるには師を三年かけて選べとも言われるようにそれは肝心なことだ。
本当に実力のある指導者は自分が携わる人をその道で嫌いにさせないことだ。好きになってくれることが望ましいが最低限嫌いにさせるのはいけない。
「運命の中に偶然はない。人間はある運命に出会う前に必ず自分でそれをつくっている。」TWウィルソンの言葉だ。

たとえば「数学が嫌いだ」または「嫌いになりそうだ」と思ったら専門家(BAUでは沼田先生)のところに行くべきだ。「このままだと数学が嫌いになりそうです。」そう言って相談すればいい。突然,できなかった問題がすらすらできるようになることは不可能だろう。しかし,そこは専門家。手を変え品を変えいつの間にか嫌いになりかかった状態を改善してあげなければならない。可能性という芽を摘んではいけない。
もちろんすべて他人のせいにしてはいけないし,自分でなんとかする態度も忘れてはいけない。歴史が好きでないなら漫画日本史でもいい。理科が嫌いなら地球不思議発見の番組を見てもいい。自分が拒否反応を起こさないところまで距離を置いて少しでも好きになる努力を惜しんではいけない。

嫌いにさせてしまう原因の一つに失敗体験がある。なかなかうまくいかない。やってみたけどなかなか結果が出ない。それを見てイライラしてつい他者が口を挟んでしまうことがある。それは一生懸命走ってゴールしたランナーに向かって罵声を浴びせるようなものだ。たとえ親でも絶対してはならない。いい結果が出ない時に一番傷ついているのは当の本人だからだ。テストであまりいい結果が出ない時もあるだろう。そういう時に落胆した顔は見せないで欲しい。落胆したり不用意に叱ったりするのは愚の骨頂たるもの。無駄なマイナスのプレッシャーを与えるだけだ。是非「勇気」というプラスのエネルギーを与えて欲しい。

フジ子ヘミングがインタビューの中で語っていた。「人間嫌いなことはしないでしょ。私はピアノを弾くのが好きなのよ。何万人の前で弾くよりも夜,ひとりで猫や鳩の前で弾く方が好きなのよ。」
なんという強烈な個性の持ち主だろう。幼少の頃から天才ピアニストと言われ少女時代にレナード=バーンスタインに認められるが持病で耳が聞こえなくなるという不遇に見舞われる。そして夢をあきらめきれず40年間苦労しながらピアノに携わってきた。そしてとうとう彼女は晩年を迎えながらも奇跡のピアニストとして時代の寵児になった。彼女は続けた。「人間はね。死ぬまでがんばり続けないといけないよ。生きているうちにやったことはね,死んでもちゃんと持っていけるの。絶対にね。」
好きな仕事だからこそ生まれた「最高の奇跡」なのだろう。

自分の才能を見つけ,それを世の中のために生かす喜び。それが人生の喜びであり人生の意味だ。自分の才能を見つけることを面倒くさがったり,手を抜いたりするのは自分の人生をつまらなくしていることと同じだ。


納得するまでの学習BAU福田塾
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