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ルーティーンを作れ

日常の生活の中で人は決まった流れの中でほとんど無意識に同じ行動様式をとっている。それを英語ではルーティン(rouotine)と言うが和製英語ではパターンと言っている。どのような複雑な仕事も作業も必ずルーティンがある。そのルーティンを習得したものが専門家としてやっていけるのだろう。学習とはそのルーティンを習得することであって研究とは新しいルーティンを見いだすことである。

学生が通常行っている勉強はかなり古典的な要素を多く含んでいて皆が思うほどたいしたことはない。なぜならそれらは大抵、何十年も前に、ひょっとすると何百年も前に発見されたルーティンだからである。ほとんど舗装された道を行くようなものだから真面目に取り組んでいさえすればさほど問題はないはずである。

ルーティンの語源はルート(route)、「切り開かれた道」、ルーティンは「いつもの小道」という意味だ。いつも行く道ならば間違うことも滅多にないだろうし、危険な箇所も肝心な箇所も要領を得ているだろう。学習とはまさにそのことで数学の方程式、微分積分、外国語、さらには楽器、スポーツさえもルーティンで成り立っている。医者の手術にしても決められたルーティンを速く正確にこなしているに過ぎない。F1のレーサーにしてもハンドル操作、アクセルワーク、ブレーキワーク、状況判断など彼らが持つ独自のルーティンがなせる技なのだ。イチローのバッティングにしても彼の持つ独自のルーティンのおかげであれだけの成績を収めている。料理にしても下ごしらえから始まり、火加減、塩加減、手加減がルーティンとなっておいしい料理に仕上がっていく。そこに迷いがあってはならない。一般人が簡単に真似ができないルーティンだからこそ希少価値のある高いレベルのルーティンとして認められているのだ。

成績を今より上げたいのならば今とは違ったルーティンを作らなければならない。試験前にいつもと同じ道を歩めばいつもと同じような結果にたどり着くに違いない。自分の成績が今一歩のところで足踏み状態ならばルーティンを変えなければならない。それなりのルーティンをこなさなければ満足いく結果は得られるはずがない。

「勉強のやり方が分からない」という声をよく耳にする。それは「ルーティンの作り方が分からない」のではないだろうか。目をつぶっていても歯は磨けるだろうし、あまり考えなくても学校から家まで帰ってこられるだろう。どうしても難しいと思われる問題があったら迷いがなくなるまで取り組めばいい。目をつぶってもイメージが湧いてきてイメージの中でシミュレーション(模擬実験)ができないといけない。問題を見ただけで解法の手順が思い浮かび、解答までのルートが切り開かれていく。試験前には、一度やった問題は数秒でシミュレーションできるようにしなければならない。まずイメージの中で成功しないと現実での成功はあまり期待できない。

ルーティンを支えているのはイメージなのだ。こんな感じでというイメージで何事も始まる。イメージを思い浮かべながら、あるいは手引き書を見て戸惑いながら現実が具現化していく。そして、次第に慣れてきて先行するイメージとそれに続く現実がほぼ同時に行われるようになる。同時性が重ね合わされば合わさるほどそれは高次元のルーティンとなり匠の技になりうるのだろう。

いかなる所作(職業)にしても必ず何らかのルーティンがあるのなら自分の好きなルートを選んでいきたいものだ。やっているうちに慣れてしまえばたいしたことがないのなら慣れるまでの辛抱。何事も新しいルート(道)を切り開くのは大変だ。しかし、自分のルート(人生)は後戻りできないから頑張ってルーティンを作っていかなければならない。
英語のことわざにPracticemakes perfect.習うより慣れよ、というのがある。練習を重ねていけば完璧になるということだ。夏休みを前に自分のルーティンを考えて、それを実践していきましょう。


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