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国語ができるには~人の話を聞こう~

国語に関してよく本を読めば国語ができるようになるとか、本を読まないから国語ができないとかいろいろな諸説がある。新聞の社説や天声人語や編集手帳などのコラムを切り取らせて感想や要約させる手法も多くとられている。どれも何らかの効果があるとは思うがどうも的を射ていないような気がする。
国語とはそもそも他人の書いた文章を読んで彼・彼女の言いたいことを理解したり共感したりするものである。理解するには相手の主張を認めたり、譲歩したり、反論したりすることが必要となる。そのためには自分の視点が欲しい。自分の考えや意見と照らし合わせてみて、ずれているところ、共有するところを確認しなければならないからだ。その自分の視点とはどうやって築いていくのだろうか。もちろん本から学んで築いていくことも多々あるだろう。それゆえ本を読めとか、新聞を読んだ方がいいとか言われるのだ。
しかし、本を読む前に人との対話があるはずだ。現代の生活において対話が非常に少なくなってはいないだろうか。テレビやゲームは向こうから一方的にメッセージが流れてくる。携帯電話やメールの普及によって言葉が急速に簡略化されている。親子の対話、友人同士の対話なども簡略化されてはいないだろうか。読書も確かに影響力はあるがどちらかというと受動的だし、テレビなどはかえって影響力が強すぎる。いい番組もあるだろうが非常に少ない。いい番組は番組制作に費用がかかるからだ。簡単に視聴率を稼げるので、どぎつくてモラルの欠けているものが大手を振ってまかり通っている。そういう生活の中で育っている子供が国語ができないのは至極当たり前のことで、自分の主張や意見を持って努力できるなんて非常に希有で奇跡に近いのではないだろうか。
他人の話をきちんと聞く習慣が身に付いていないから他人が話しているときに平気で手悪さしたり、おしゃべりをするのだ。自分の意見を言うために他人の話を聞かねばならない。他人の話を聞かせる習慣をつける第一歩は家庭です。家庭が子供にとっての第一の学校なのだ。対話の中で親は自分の歴史観や自然観、さらには人生観までも語っていいと思う。学校にすべて任せるのではなくまずは家庭教育を行うべきではないでしょうか。集中力をつけるのは学校という集団の中ではなく家庭内や個人の経験の方が重要な役割をするものだ。

自分をコントロールすることによってリラックスと集中力を使い分けていくこともとても大切です。何かを覚えたり理解したりするためにはかなりの集中力を要する。普段からリラックスと集中力の振り幅を広げておいて欲しい。その振り幅が小さいから中途半端なリラックスと頼りない集中力しか持ち得ないことになる。よく学び、よく遊びの精神は普遍的な金言なのかもしれない。具体的な集中力のつけ方は短時間で記憶する習慣をつけることです。ちょっと挑戦してみて下さい。漢字の読み方です!できたら意味もいっしょに覚えよう。(制限時間2分)

1隠蔽(物事を隠すこと)
2烏有に帰す(すべてなくなること)
3嗚咽(むせび泣くこと)
4傀儡(あやつり人形)
5驥尾に付す(優れた人の後ろに付く)
6逆鱗に触れる(天子の怒り)
7暫時(しばらくの間)
8漆黒(黒くて光沢があること)
9凋落(落ちぶれること)
10磊落(快活で心が広い)

解答
1いんぺい2うゆうにきす3おえつ4かいらい5きびにふす6げきりんにふれる7ざんじ8しっこく9ちょうらく10らいらく

国語は教科としては漢字の読み書き、語句の意味、ことわざ、故事成語などの知識に関する問題から論説文の読解、古典、俳句、短歌,詩の観賞があります。特に国語ができない生徒は論説文の読解を苦手としています。論説文はほとんどの場合が日本人の自然観やものの考え方、そして日本の文化、日本人と自然のかかわりなどのテーマです。つまり、国語とは日本の歴史、文化、言語などを通じて日本や日本人のことを再考し、自分のアイデンティティー(自己同一性)を発見することなのです。
日本は終戦を迎えて60年の歳月が経とうとしています。その間に経済は発展してきましたが敗戦という名の下に自虐的な精神を植えつけられました。日本のいいところや日本人のよさも敗戦とともに奪われてしまいました。この夏、日本の政治も大きく変わろうとしています。さまざまなことをいろいろな視点から家族で対話していただくといいと思います。


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