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挫折とライバルから成功を導け-即効性の危険

現代の人間はスピード時代の中で即効性のあるものに惹かれる。すぐ効く薬だとかすぐやせるダイエット食品やダイエット器具にすぐ手を出してしまう。もっとゆっくりすべきところはゆっくりでいい。そんなに楽をしてやせられる訳がない。もしやせるとすればそれは身体をこわしてやせていることだ。オレオレ詐欺もゆっくり確かめてちょっと待ってから判断すれば騙されることもないだろう。
目先の欲に囚われてしまった現代人は目の前の利益を取ることに血眼をあげる。株で損する人もまだまだあがるだろうとかまた上がるだろうと自分勝手な期待をする。そして客観性を欠き冷静な判断ができない。火をつけて家を焼いてすべてをリセットする短絡的な行動に走る。結局は欲につぶされる。

島国の日本人の弱点として客観性を欠きやすいというのがあると思う。回転ドアの事故やエレベーターの事故、青信号で渡っているのに交通事故に遭ってしまった事故、踏切事故など機械が絶対に安心だと信じてしまっている過信もあるのではないだろうか。そしてその機械に操られている人間もミスをする。そういう間の悪さが重なって事故は起きる。機械や人間を過信しなければ防げる事故もかなりある。自然の中で遊ばせて育てる。自然には誰も文句は言えないからだ。段差があろうが石があろうが苔が生えていて滑りやすいだろうがこればかりはどうしようもない。自然と向き合うときは真剣勝負の中でその恵みを享受せねばならない。人工物や他人に非があると言って文句を言う人間が多くなりすぎた。危険を察知する能力や回避する能力がなければその道具に近づいてもさわってもいけない。

道具ばかりに責任を押しつけて安全性をその対象物に求めるのも一つの解決策ではあるが根本的な応用のきく対策にはならない。なぜなら手をはさまないドアに慣らされれば与えられた安全とともに直感的注意力が奪われる。違うドアで手をはさみやすくなるのだ。つまり両刃の剣になりかねない。便利な分のリスクは当然ある。まずは自分の身は自分で守ることが原則。それを教えるのが親であることも大原則。

自主性は環境が育てるのであって自分の中から生まれて来るものではない。勉強でもスポーツでも自ら進んで努力を重ね一人で伸びていくことは絶対にない。そういう場合必ずいいライバルがいるはずである。ライバルと競い合う中で挫折を味わうことも覚える。また努力することで優位に立てることも学ぶ。
いいライバルと挫折なくしては真の成功はない。

失敗から学ぶことができないと同じミスを繰り返すことになる。臥薪嘗胆、試行錯誤、切磋琢磨。どうしたらいいか反省し、工夫し再び挑戦する。次第にミスがなくなって期待するような成果が得られる。勝ちパターンを獲得する。「勝ちパターン」を獲得するには個人差があるがそれなりに時間がかかる。エネルギーもいる。失敗だけを見て落胆し、次への意欲を失わせてしまう親が増えた。最初は負けるのが当たり前。勝ちパターンを覚える前段階で学習者の挑戦をつぶしてはならない。まわりの者も忍耐がいる。最初は目に見えないような小さな勝ちパターンが生まれる。それからだんだんと勝てるような予感。それが次第に期待となり、確信となる。黒星ががいっぺんに白星ということは不可能だ。まずは一勝。その一勝が手がかり足がかりとなり次の勝利を呼び込む。

収穫するために種をまく。そして手間暇かけて愛情を込めて育てる。秋には収穫を祝い神に感謝する。その繰り返しが人間の自然な営みであったはずだ。(バウタイムズ2005年10月号-祭)現代人の多くは目先の強欲に溺れ、我慢して育てることを忘れ自然への感謝も忘れ、ゆえに隣人への愛もなくしてしまったかのようだ。
まくべき種も「腹がへったから食っちまおうぜ」と言って将来の希望さえも食い尽くしてしまう。より多くの人々に貢献できる収穫をめざしてどこにどの種をまくべきか、そしてどう育てていくべきか、真剣に考えなければならない時を迎えていると思う。



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