スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

脳内汚染 感覚の喪失を防ぐには

最近のニュースは寒々しくなるほど残忍性が高いのだが慣れというものは恐ろしいものでそれらが連続してくると感覚が麻痺してくる。「ああ、またか」程度にしか思わなくなる。凶悪犯罪や悪質な事件も次々に起こるためどんどん押し流されていって水に流したくなくても忘れ去られてしまう。日本人の持つ感覚の鋭さもどこへやら、毎日の事件が日本版ハリウッド映画を見ているようだ。
おそらく事件を起こす加害者も少なからず過激なハリウッド映画や俗悪なテレビ番組、雑誌などに感染してしまったのだと思う。通常の生活を営んでいれば人間の常識内でのモラルが働き脳内でストップがかかるはずだ。ちょっとした想像力があればある程度の結果が思い浮かび、自分を制御するホルモンが脳内で作用することになっている。想像力の喪失と無関心の増幅が日本の没落の第一の原因だ。

想像力の喪失の遠因は人間の思考を停止、または鈍化させてしまった環境にある。視聴率を追求するマスコミの過激報道、コメンテーターのステレオタイプの発言、芸術性のない一発芸風のお笑い番組、携帯電話などの必要以上の通信手段。暇つぶしにはもってこいのゲーム。分からなかったらすぐ答えを出してしまう教育、甘くなりすぎた親。社会環境全体が大きな流れとなってデカダンス思想に傾倒しているように思える。:デカダンス:19世紀末のフランスを中心に現れた文芸の一傾向。虚無的、耽美的で、病的、怪奇的なものを好む。
日本人は自由を与えられたのであって勝ち得ていない。だから自由のありがたさが分かりづらくもてあましている。戦後は自由などといっても仕事が第一優先、自由の前にやることが山積されていた。一気にデカダンスに進まずに済んだ。戦後の高度経済成長を経験し表面的には豊かになった日本人だが日本の伝統や文化や精神も随分と犠牲にしてしまった。食生活も欧米化したがそれによって日本の食文化までも浸食された。疾病も欧米化してそのための薬をまた欧米から買わねばならない。

同じことがこれからまた中国で繰り返されると大変なことになるだろう。彼らが経済的に豊かになると車を買い、肉を食べ、エアコンを使用し莫大なエネルギーを消費する。車を走らせるためには道路が必要になり地球上の地面がアスファルトで塗られてしまう。牛を一頭育てるのに5ヘクタールの牧草が必要とされる。それに伴って二酸化炭素の排出量も増え、地球温暖化は抑えきれない。地球上の毒素が人間にも感染し始めている。

無関心から脱却して感覚を取り戻すにはどうすればいいのだろうか。それは日々の生活の中で培われていくものだ。子供は必ずしも勉強をしていればいいのではない。勉強も生活の一部である。例えば夕食を済ませた後は食べ終えた食器を洗い、次にすぐ調理が始められるように整えておく。次につながる生活習慣が是非求められる。生活にも学習にもリズムが生まれる。子供の集中力は連続性のある持久力だ。集中力が途切れてくるとリズムが狂い始め、思考は停止状態になり、試験中にもかかわらずペンが止まってしまう子供も多く見られる。また最後の確認がおろそかになり凡ミスがなかなか改善されない。
試験勉強でもスポーツでも芸事でもその日時が設定されているものであればそれに合わせてプランを立てなければならない。何ヶ月前までにはこれを仕上げて、何週間前にはこれを仕上げて、何日前にはこれを仕上げるといった具体的な達成度を伴う目標が求められる。ちょうど山頂を目指す山登りに似ている。例えばBAUでは定期試験まであと2週間ともなればまずは教科書の徹底チェック、それから基本問題、そして応用問題へとすすみ、最終チェックは模擬試験で実力を養成するようにしている。そうすれば自分で納得のいく結果(パーフェクトに近い得点)が得られることだろう。しかし、それには連続性のある持久力が必要でそれが不十分であればそれぞれの段階で達成度が低くとどまってしまい結果もそれなりということになる。一つ一つの積み重ねが大きな結果となることを早く学ばねばならない。



納得するまでの学習BAU福田塾
http://www.baufukuda.com/index.html
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

BAU福田塾

Author:BAU福田塾
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。