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逆算 期待する結果からプロセスを考える

新学期が始まる。さくらの開花とともに心機一転、今年度の目標を立ててみよう。クラスもまたは学校も変わり新しい環境の中で今年度の終わりにはどういう自分でいたいのかが目標となる。目標を立てるということは期待する結果だけを頭に思い描くだけではない。それを実現するためには何をしなければならないかを設定する必要がある。必要があればテレビを見る時間やゲームをする時間を減らし、覚えなければならないことは覚え、こなさなくてはならない課題は仕上げなければならない。

期待する結果を出すためには目標から逆算してルーティン(決まってやるべきしごと)を決めてそれを実行する能力と忍耐力が不可欠だ。他人から押しつけられたルーティンではそれを続けることが難しくやはり自分で意志決定をするべきだ。その上で周りの人の意見やアドバイスを受けるようにしたい。

長期に渡る学習計画はマラソンに似ている。その日の気温、湿度、風などの気候状況や自分の体調を考慮しながら何キロ地点までを何分で走り、どこでスパートを仕掛けるかしっかりした計画がなくては期待する結果は得られない。しかし、いいライバル(友達)はペースを作ってくれる。一人では完走できない距離も一緒に走るランナー、沿道で応援してくれる人たち(家族)の励ましによって実現できることは忘れてはいけない。

今はインスタントの時代、なんでも速いほうがいいと思われている傾向があるが、最初はゆっくり丁寧にしなければならない。次第に手慣れてきて素早く、能率よくこなすまで相当な時間がかかるものだ。

電子レンジで簡単に調理したり、コンビニエンスストアで買ってくれば、ある程度のものはなんでも食べることができる。要するに手間が省けて簡単な方が好まれる。しかし、その思考回路がインプットされていると逆算ができない。計算する前に解答が出ているようなものだから逆算する必要がない。

何か食べたいものを自分で作ってみる経験があれば食材に何を用意すれば分かるし、料理を始める前の下ごしらえの手間も分かる。最初は見よう見まねでもいいし、手伝う程度でもいい。いざ自分が一人で作ってみると必要な食材を買い忘れたり、下ごしらえに手間が掛かりすぎたりして予定が大幅に狂ってしまうことが分かる。その上味付けに失敗すれば料理そのものが無駄になってしまう。つまり、期待する結果を出すためにはそれなりの準備が必要でることを身をもって理解する。そして、それを等閑にすれば残念な結果になってしまうことは経験から学ぶしかない。そういう経験をした人が失敗から多くを学び次第に成功していく。

今日のインスタントの時代と少子化の時代にあっては失敗することもめったにないし、食べたいものは母親が作って目の前に出てくる。失敗する経験があまりないから学習以外の面でも支障が出てくる。ちょっとした失敗が大きな挫折感や屈辱感に感じられて過剰に反応してしまうか、それらに対してまったく鈍感になってしまう。

兄弟が多かった時代は毎日が失敗の連続であったろうし、親も一人一人をみている暇がない。昔の子供の方が失敗から多くを学び、自分でできることは自分でせざるを得ない状況が当然そこにあった。遊びにしても一人でできるゲームなどないから、自分たちで木を削ったり、土をこねたり、基地を作ったり、山へ行ったり、河原に行って遊んだり、さまざまな冒険があった。もっとおもしろくするためにはどうしたらいいか工夫したりお互いの考えを交換したりした。年齢の違う近所の子供たちが遊びながらたくさんのことを経験し多くを学び、心を成長させていった。温故知新、先人から学ぶことはたくさんある。



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